簿記が就職に有利なわけ

皆さんは就職関連、幅広い分野において有利な資格って何だと思いますか?
パソコンの資格?英会話とか?
専門的な知識を得る上で、その道の資格取得を目指してみることも非常に大事なことですが、やはり企業にとって自分の会社の利益計算ができる人材というのは、どの分野においても大事がられます。
その理由は、会社にとって何よりも大事なことは、「利益を出すこと」だからです。

経営者は、自分のところの利益がどういう仕組みで発生するのか、会社が儲かっているのか、いないのか判断基準となっている財務諸表がどうしても必要です。
その財務諸表をもとに、今後の経営方針を決めていきます。
その業務にたずさわることが出来るようになるには、まず財務諸表を見ることができることを証明しなければいけません。
それが、「簿記」なんです。



日本商工会議所が推奨している簿記検定は、商品の取引に関するお金の動きを記録するための手段をきちんと理解しているかの試験です。
財務諸表はいろいろな種類がありますが、中でも代表的なものとして、「貸借対照表」と「損益計算書」があります。
つまり、簿記の資格を取得することで、企業の財政状態をみるための貸借対照表や、経営成績をみる損益計算書が判断できるようになります。

階級があって、3級、2級、1級とあって1級が一番難しく、日本でも取得者は少ないです。
もしあなたがこれから簿記を始めるなら、最初に3級を取得することをお勧めします。
簿記を始める人の最初の入り口が日商簿記3級です。
個人商店を前提とした帳簿記入の方法を学習することにより、簿記の重要性や基本的な知識を身につけます。
すべての基本はここから始まります。

検定試験料も割合低価格なので、何度も挑戦できるのも利点です。
ただ、3級とはいえ、難易度も年々上がってきていて、よりよい参考書なしでの取得は難しいでしょう。
独学での取得が難しいなら、専門的に教えてくれる学校へ通うなどが必要です。
受験は、2月と、6月、11月の年3回行われます。
受験するときはそれなりの時間を要しますので、まず何月に受験したいのかを決め、計画的に勉強しなければいけません。
ただ、これが将来の自分の夢、希望する就職へと結びついてくるのです。

「簿記の教室メイプル」で無料講義DVDと無料テキストを入手

誰でも簡単に簿記の資格がとれるとっておきの方法を紹介しています。
簿記用語を簡単な言葉で説明しています。
問題を解くのが容易になります。
簿記の問題を解くのが楽しくなる体験をしてみください。





ホームページ上部の 無料体験版のお申し込みはこちら から
簿記3級の通信講座・無料体験版のお申込みはこちら






ホームページ上部の 簿記2級講座無料体験 から
簿記2級の通信講座・無料体験版のお申込みはこちら